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凹凸のあるフリルのような土台の上に、ストロベリー（苺）が乗ったようなデザインのチョコレート型です。

ボンボンショコラ型は少し深さがあるので、生クリームとチョコを混ぜた「ガナッシュ」や、ケーキポップス生地を詰めてあげると食感良いチョコになります。

チョコ型の塗り方

そのまま茶色いチョコレートだけで作るのも良いのですが、キャンディライターの緑やレッドを使い、ワンポイントを作ってあげても可愛いチョコ型です。

まず、グリーンでヘタ部分を塗り...

続いて、赤いキャンデイライターで苺の部分だけ塗ります。

凸側から確認したら、こんな感じでちゃんとイチゴに見えました♪ ←CKのチョコ型は透明なので凸面から見て確認できるのが魅力なのです！

苺の下のフリル部分は、キャンディコートがあったので使い捨て絞り袋に入れ、レンジで溶かして使いました（もちろんキャンディライターのダークブラウンでもできます）

凹み全部にチョコを流し入れて、チョコ型をてトントンと机にぶつけて空気を抜いてから...

凹みに入っていたチョコを、クッキングペーパーの上に出して空洞を作ります。

この空洞にガナッシュや、ケーキポップスの生地を入れてボンボンショコラに仕上げます。

ケーキ生地を活用する作り方

ケーキを焼いたとき、カタチを綺麗に見せるために端っことかテッペンとか、カットして使わないことってあると思うんですが、そこをフードプロセッサーで細かくしちゃいます。

この生地を少ししっとりさせてチョコ型に詰めます。

よく使用されるのは「クリームチーズ」ですが、酸味のあるジャム＋チョコで調整するのも美味しいのでオススメ。

凹みに詰めやすい質感はというと...　生地を手にとって、手でコロコロッと丸められる固さ（ベタベタ具合っていうのかな？）ぐらいに適当に混ぜてまして、レシピがないんですが...

市販のクリームが入ったロールケーキを１切れフードプロセッサーにかけると、クリームが全体に混ざってしっとりするので、まずはそれで試してみて好きなレシピを作って頂くと良いと思います。

具材ができたら、チョコ型の凹みに詰めていきます。凹みいっぱいに具材を詰めてしまうと、チョコで蓋ができなくなるので、８〜９割にしておいてください。

冷凍庫で1５分ほどしっかり冷やすと、チョコ型を少し歪ませて凸側をコンコンと叩くだけで、型からポロッと外れます。

チョコ型からはずれないのは「冷やし方が足りない」「テンパリングが失敗してる」「チョコ型が汚れていた」の、たいていどれかに当てはまると思います。

内側にケーキ生地と苺ジャムを混ぜたとき、こんなチョコ型を使うと可愛いと思います。

このチョコ型なら苺シーズンオフの時でも、キャンディライターで真っ赤な苺を作れちゃいますッ❤︎