ステンシルクッキーの作り方
生地を伸ばしたら、ダマスク柄のステンシルを乗せ、チーズクロス(←薄いコットン布)にココアパウダーを入れて、軽めにポンポンと叩き、色づいたら余分な粉を払って…
ステンシルを外すと、キレイな模様がつくの。
この生地を、エッフェル塔のクッキー型で抜いた後、オーブンで焼くだけ。
作る時のコツ
ちなみにステンシルクッキーには「大きめなクッキー型」を選ぶと柄がわかりやすいので、面積が多いものを選ぶのがコツです。
3分チョイの動画にもまとめたので、チェックしてみて。
型抜き後の余った生地の使い方
抜いたあとの余った生地(汚れたクッキー生地)はどうするのさ? と思うでしょうが、まとめてグーパンチ…
何度か繰り返すとマーブル生地が作れます。
ストレス発散のグーパンをやり過ぎると、マーブルが弱まるので、ストレス発散はほどほどに…
これを好きなクッキー型で抜けばOK。
ただ、この方法だと気泡ができて少しボコボコっとした表面になる可能性もある(一緒に作った洋梨を見て思った)…
私は大雑把だから平気なんだけど…
そんなのイヤっ!!! という方はこちらの→「デコボコしない焼き方のコツ」を参考にしてください。
食べ方のアイデア
俳優・大沢たかお先生は「エビフライはタルタルソースを食べる棒」という名言を世に放ち話題になりましたが…
先生のセリフをお借りするならば、少し細長いカタチのクッキーはチョコレートソースを食べる棒、になりえるのではないでしょうか?
ちなみに別撮影用で一緒に作ったサンディングシュガーの洋梨にもつけてみたが、これも美味しくイケたよ!
アイシングクッキー作りは、線をまっすぐ引く... って最初から上手に作るのは難しいかもだけど、ステンシルクッキーはもっと簡単に作れます。
ストライプやチェック、いろんな模様があるので、クッキー型のカタチや大きさと相談しながらあれこれ試してみてください。