米国Ateco社のクリーム注入用口金を使って「クリームドーナツ」を作ってみました
米国Ateco社の、シュークリームやドーナツにクリームを注入する口金をご用意しました。
細いタイプと太いタイプ、2種類あって。細いタイプでジャムを入れるべく... 冷凍ラズベリーに半量の砂糖を煮てみることに。
ラズベリーは種が口に残るし、細い口金に粒が詰まってもいけなので、ストレーナーで濾して...
このような粒のない状態に。
クリームドーナツの生地はハワイのマラサダのようなふっくら丸くしたくて、こちらのレシピを参考にさせて頂き...
油で揚げたあと、サンディングシュガーとシナモンパウダーを同量まぜてまぶしたんだけど...
油をしっかり切ったからか、表面がツルっとしすぎたのか... 思ったほどくっつかなかったのは次回の改善ポイント、かな。
出来たドーナツはラッピング用のパウンドケーキ型セットに並べ、立てた状態でカスタードとラズベリーソースを注入♪
太い口金=Ateco229 は見ての通り、多くの量を注入できるので固めのクリーム... 硬く炊いたカスタードもすーっと注入できるのはご想像通り。
細い口金=Ateco 231 はやはり、今回用意したラズベリーソースのような水分多めなものの量をコントロールしやすい細さ=入りすぎずに使い心地は文句なし!
パクッと一口食べてみると、見て! 中央にしっかりとクリームが入ってて、初めてとしては上出来じゃない?
いやっ、本当は前日にドーナツの真ん中を焦がして、用意してたチョコカスタードを入れたら... それはもぉ、思いっきり腹黒いドーナツが出来上がってショゲてしまったんですけど...
ドーナツって揚げ油が少なすぎると焦げちゃうのかなぁ?
ま、それはさておき。クリームドーナツは数年前からイギリスでよく見かけるし、クリーム、生地、トッピングでいろんな表情に変化させられて面白いと思います。
ぜひクリームを注入できる口金、試してみて頂けたらと思います♪