型抜きクッキー「レーズンサンド」を作るコツ
カップケーキ用バタークリームがずいぶん残ったので、レーズンをラム酒でつけて翌日、レーズンサンドを作ることに...
代官山の小川軒のレーズンウィッチが若い頃から好物で❤︎
今年はレトロでクラシックなクリスマスに惹かれてるので、Foxrunのクッキー型セットをひっぱりだして、中からこの天使を使ってみます。
サンドしやすいクッキー型
クリームを挟むとき。左右対称のシンメトリーだとサンドイッチするのが楽チン(左右対称じゃないときは表面である方を意識して焼く必要あり )...
この天使は昔から定番のカタチで、シルエットもシンプルだし、比較的抜きやすいけど。もし...
ラップの上から型抜き
生地から上手に抜けなくて困ったな、ってときは... ラップをかぶせた上から生地を抜いてみるのも1案です。
ラップをかぶせてクッキー型を押し付けると上写真のように「エッジがカービーになる」のが特徴で... 少し立体的で角に丸みが出るからかな... 柔らかい雰囲気のクッキーになって、これはこれで面白いのよ。
抜いたあとは、冷凍庫で生地を固まらせてから不要な生地を取り除くほうがより簡単だと思う。
パーツのあるクッキー型
このグリーンのターナーで持ち上げてるクリスマスツリー、これはドイツ🇩🇪 Birkmann社のクッキー型ですが...
クッキー型の内側にパーツのあるものは少々苦戦を強いられることがあるので「ラップかぶせ術」も試してみてほしい。
面倒臭い人はあまり複雑なクッキー型を選ばないことが精神的に良いと思うんだけど、こういう複雑なクッキー型でキレイに出来た喜びは格別ですし...
簡単なことなんてつまらないわ♪ という方は是非、いろんなレシピや工夫をしながら壁を乗り越えていただけたら、と。
レーズンサンドのクリームについて
どうやら、レーズンサンド用のバタークリームには、少量のホワイトチョコを混ぜるとイイらしいので...
先日、新商品で紹介した小さい湯煎用ボウルでチョコを溶かす。Fire King(ファイヤーキング)の耐熱メジャーカップ 1Lサイズに乗せるとこんな感じで...
うちはオーブンレンジなので、オーブン使用中でレンチンできないとき、こんな風にして放置しとくと勝手に溶けてくれるのが助かる。
溶けたホワイトチョコにバタークリームをよく混ぜたあと、レーズンも少しづつ混ぜて.. あ、おおよその分量はこちらのレシピを参考にさせて頂きました。
型抜きしたクッキーにクリームを挟むとき、はみ出さないようにしたかったのでこの、先端が細いスパチュラを使ってみたが、細かい仕事ができる、確かに! 早くバタークリームペインティングで試したい...
ま、シンプルなカタチなのでそれほど苦労はしなかったけど... できあがったら冷蔵庫で少し休ませれば完成!
密閉容器に入れながら思ったんだけど... この三角なクリスマスツリー型は ▲▼▲▼ ←こんな感じに詰めやすいのも魅力かも♪
このシンプルなクリスマスツリー型も是非、チェックしてみてください 🎄