キラキラパウダーを、チョコレートに
最近、チョコレートを輝かせる「キラキラパウダー」へのお問い合わせが多い...
キラキラパウダー使用前、使用後
キラキラパウダーは、食材をキラキラさせるためのパール感ある食用のお粉で...
細かいので筆先につけて、チョコレートの表面をなでるようにするとこんな感じに。
ミニサイズのハートのチョコ型で作ってみましたが...
左が使用前、右がキラパ使用後... 少しゴールドがかった輝きで、写真にしたときに出づらい凹凸感がしっかり現れてくれます。
以前ご紹介したピンクのほうが、より解りやすいかしら?
表面にふわっと乗せただけで、陰影がはっきりして美しく見えるでしょ?
スーパーホワイトのキャンディライターでも使える?
色によってこんなに違うのねぇ、ほーぉ。と感心したので、真っ白いチョコのスーパーホワイトにも試してみましょう♪
寒いこの時期のケーキやデザートに使える「雪の結晶」のチョコ型を使ってみますね...
パーツ作りは、電子レンジで溶かすだけの(テンパリングのような面倒は不要な)キャンデイライターを使いますけど...
凹みに絞り入れたときは滑らかに流れないけど、型をトントンと叩き付けると、型の隅々に流れていき、表面も真っ平らで綺麗にしあがります。
これを冷凍庫(フリーザーのほうね!)に入れて、3〜5分したら出して...
凸側からデコピンすると簡単にポロンと型からはずれます。
この表面にキラキラパウダーをつける。
筆(←できれば大きめのものがオススメ)で塗れば同じく... こんな感じ。解るかな?
左がキラパ使用、右が不使用。
ゴールドのパウダーをまとうと、単調なカラーのチョコに立体的で、ゴージャスで、パールっぽい素敵な色にできるの。
ねっ、塗ったほうが素敵じゃない?
凹凸のあるチョコ型に効果的
キラキラパウダーは、凹凸のあるチョコ型に効果的だと思います。
例えばこのカメオのチョコレート型。これも細かな凹凸の美しいチョコ型なんだけど...
筆ではなく。パウダースプレーを使ってみますね。
写真だと見づらいかな?と強くプッシュしたら、出過ぎた... これは失敗。
でも、筆で伸ばせばこんな感じ...
宝石みたい。チョコレート型には「宝石」のカタチもあるので、こんなのとか...
凹凸の多めなボンボンショコラも、型抜き後に「もう少し凹凸感を出したいかな?」と感じたら、キラキラパウダーでデコレーションしてみて!
チョコレートの色によって、キラキラパウダーの色味は変化します。
アイシングクッキーだけじゃなく、チョコレートにキラキラさせられますので是非試してみてください。