サンディングシュガーを着色料代わりに使う場合...

サンディングシュガーを着色料代わりに使う場合...

米国製の発色がいいサンディングシュガーって、アイシングの着色料代わりに使っても良いんですよ!

やり方はすっごい簡単で。クッキーの表面にアイシングシュガーを塗ったら、乾かないうちにパラパラッと...

って紹介しながらハテと思ったんですけどね...

私、今まではラクをするために白いままのアイシングシュガーを使ってたんですが...

もしかして『着色したクリームを使ったほうが美しくなる?』と急に疑わしい気持ちが芽生え、先日作ったニンジンと一緒にヒヨコも焼いておいたワケ。

 

下地を着色した場合 

比較を間違えないよう右向きのピヨ子と、左向きのピヨ子を準備。右向きはアイシングシュガー黄色に...

黄色クリーム(上写真)が多すぎなのは、蛇口から水を加えたら入れすぎて、アイシングシュガーで固さを調整してたら大量にできちゃったという初歩的なミス...

計量スプーンや霧吹きスプレーを使うと防げる、ってあちこちで偉そうに語ってたくせに... 情けないっ。泣

筆で塗り伸ばしたアイシングシュガーの表面が乾かないうちに、イエローのサンディングシュガーをパラパラッと...

さて、これでどうなるかな? と...

 

下地を着色しない場合 

次は着色しない白いアイシングシュガーのまま、で塗り伸ばしていきます。

表面が凸凹してもどーせサンディングシュガーで覆い隠してしまいますが... ま、少しは整えまして...

サンディングシュガーをパラッ、と♪

あ、そうそう。目の部分は乾燥しないうちにスクレーパーでグリグリッと窪ませておきました。

ほんとは、1. 好きな位置に目を置いてから → 2. ボディにサンディングシュガーをかける の手順のほうが簡単だと思う。

 

目玉には、白かブルーが使いやすいと思うけど... パステルコンフェッティのミニから1粒づつピンセットでとりだして...

フードペンの黒でポチッと... 粒が小さいので紛失注意です。

 

キャンディライターも使用

 クチはキャンディライターのオレンジを...

そして足もオレンジ... チョコで描くからシンプルにしたんだけど、意外と可愛くできた気がする。どうかなぁ?

 

 

結果、色の違いは...

うーん、写真で見ると大差ないね。

ベースに黄色を入れてあるほうが濃くてハッキリした色、白地ベースは柔らかな色、という違いだけ。

だったらアイシングシュガーは白1つで、サンディングシュガーの色違いでバリエーション出すやり方もお薦めしやすいわ❤︎

サンディングシュガーは食感に違和感もないし、表面が少しキラッとしてくれるので部分使でもいいし、こんな風に着色料代わりに使って頂くのも良いと思います。

20gの小袋タイプでしたらメール便でもお届けできますので、ぜひ活用してみてください。