チョコレート型のお掃除方法(使用前のお手入れ)

チョコレート型のお掃除方法(使用前のお手入れ)

本気なチョコ型、と私は呼んでる「ポリカーボネイト製チョコレート型」の使い方をご紹介しようと思って、昨晩、お気に入りなミュージックビデオを見ながらキュッキュ磨きました。

 

使用して暫くたったチョコ型には、見えない油膜というか油汚れがついていて。←これが美しい艶がでなかったり、型から抜けない原因になるので、使用前には入念にお掃除をしておきます。

 

この準備も意外と楽しい作業なんですよ。←や、面倒臭いことは臭いんですけどね、苦笑

 

 

チョコレート型のお掃除方法

 

日々お仕事でチョコ型を使われてるプロの方は、正しく抜き終わったチョコ型の表面には何1つ汚れが残らないので洗わずに使うとおっしゃってました。

 

そういえば。水洗い後ってプラスチックやガラスの透明な表面、よく見ると白い水滴跡が残ったりしませんか?

 

チョコ型からきれいにチョコが外れたあとは、こういう汚れ1つ残ってない美しい状態なワケで。これを洗ってしまえば、凹みにまた汚れが入り込む... なるほど、って思いました。

 

でも、久々使うチョコ型は掃除が必要。じゃ、どうするのか? 

 

この「無水エタノール」をキッチンペーパーにとって磨き、仕上げに乾燥してるキッチンペーパーで二度拭きするのが良いです。ドラッグストアでも売ってますから是非GETください!

 

 

 

 

お掃除後のチョコ型はラップに包んで保管

 

懸命にキュッキュと磨いたチョコレート型。これをそのままにしておくと、また空気中の汚れがつくので、お掃除終了後はラップで包んでおくと安心です!

 

 

 
お掃除したぞ=ラップ済み、と見分けやすくもなるので、お掃除したものをまた掃除する面倒(←楽しいって言ったくせに、苦笑)なことをしなくて済みます。

 

 

美しいボンボンショコラを作るために...

 

チョコレート仕事はとってもデリケートで、チョコや空間の温度や湿度、チョコ型の汚れなど、美しく仕上げるためには必要なテクニックやノウハウが沢山あります。

 

うわっ、面倒くさっ!!! と思う方は絶対、チョコレート屋さんで購入するほうがコスパいいです。作り方を知れば1粒が高価な理由、食べる宝石と言われる意味も解ると思います。

 

でも、チョコ作りは難しいからこそ面白いんですよぉ!

 

美しいボンボンショコラが、チョコレート型からポロンッとこぼれるように外れる瞬間に出会ってしまうと、こんなに楽しいお菓子作りはないって思っちゃうはず...

 

チョコレート作りは少し涼しくなった10月から4月頃までが最適なシーズンと言われています。

 

それまでにはチョコ作りの何が難しいのか? どうしたら家庭でも作りやすいのか? の情報ページを作るべく、たくさんのチョコ型のお掃除を終えました... ふぅ。